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犬と子どもの関係

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小学1年生から15歳で家を離れるまで、一番の親友はゴールデンミックスの「ちゃめ」ちゃんでした。
高校留学中に家族と電話で話していて、ちゃめの声が偶然聞こえた時が一番ホームシックになり、ちゃめに会いたくて涙が止まりませんでした。

Facebookなどでも、乳幼児と犬が寄り添った“癒し画像”をよく目にしますが、それは実はとても危険だと、指摘する方もいます。
家族の犬でも、常に「もしも」を想定すべきで、犬が乳幼児の無謀ともいえる行いに「切れた」時に飼い犬がその子を襲う可能性も想定すべきだと。

確かにそうです。
でも、私がそうであったように、ある程度の年齢の子どもにとって、犬が親友になってくれることもあります。
とはいえ、小学生の時に知らない犬に追いかけられ噛まれた経験がトラウマになり、犬に近づくこともできない友人がいるのも事実。
犬が子どもを噛んでしまったら、子どもが犬に噛まれたら、双方にとって不幸が始まります。
そこで、今回はシーザーの「5 Rules to Help Children Avoid Dog Bites」をご紹介しましょう。

犬に噛まれないための5つのルール
(子ども向け)

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アメリカでは年間約500万人が犬に噛まれており、その約半数が子どもだと言うことです。

これは余談ですが、我が家に来る宅急便の方も、水道メーターを確認に来る方も、仕事中に犬に噛まれたことがあり、飼い主さんが言う「家の子は噛まない」は全く信用してないんです。と言っていました。宅急便の方はおしりを2回、水道メーターの方は腕と足を噛まれたそうです。

さて、本題に戻ります。

1.Stranger Danger
(見知らぬ人は怖い)

The most important rule to teach to children is to never approach a dog that they do not know(一番重要なルールは、その犬が友好的に見えても、知らない犬には近寄らないこと。)

子どもはテンションが高く、動きが予測不能なため、子どもを苦手とする犬は多くいます。そして、子どもが犬に向かってまっすぐ駆け寄った時など、従順な犬でも本能的に防御行為を取ることがあります。

飼い主と一緒にいる犬を触りたい時は、犬に近づく前に必ず飼い主に触ってもいいか聞くこと。触らないで、と言われたら、悲しまず従いましょう。

2.Stay Calm
(落ち着いて対処しましょう)

If a strange dog does approach a child, they should remain calm and still. (もし、知らない犬が近づいてきたら、心を落ち着かせて、動かない。)

犬から走って逃げる行為は犬の捕獲欲を刺激し、追いかけまわされることになります。大声を出すことで犬のテンションが上がり、犬はより攻撃的になります。

もし、犬に押し倒されたら、首や頭を手や腕で隠し体を丸めて動かないようにしましょう。犬に噛まれた4歳以下の子どもの66%が首や頭を噛まれています。

3.See Something, Say Something
(見つけたら、言うこと)

Teach your children to inform an adult immediately if they see a dog behaving unusually.(様子がおかしな犬を見つけたら直ぐに大人にいうこと)

様子のおかしな犬を見つけたら、決して近づいてはいけません。
直ぐに大人に言うよう、お子さんに伝えてください。

4.Report Dog Bites
(犬に噛まれたら報告すること)

If your child or a friend is ever bitten by any dog, you should teach them to tell you immediately. (犬に噛まれたら大人に報告すること)

あなたのお子さん、またはお友達が犬に噛まれた場合、噛んだ犬や噛まれたことを怒られないか心配するのではなく、すぐに報告するよう子ども達に約束させましょう。

報告を受けるのが早ければ早いほど、噛まれた傷をすぐに治療することができます。

5.No Talk, No touch, No Eye Contact 
(話しかけない、触らない、眼をみない)

This rule applies to everyone meeting a strange dog for the first time.(初めて会った犬に関して、このルールは全ての人に当てはまります。)

群れの中ではリーダー犬は服従している犬に自ら近寄ることはしません。服従している犬がリーダーに近づきます。犬にむやみに近寄らないことで、犬を尊重していることにもなり、同時に自分がリーダーだと主張していることになります。

無視していれば、犬の方から近づき匂いを嗅いできます。犬が匂いを嗅いだ後に立ち去った場合は、そのまま知らん振りしていましょう。もし、犬の方から接触してきたら、犬をなでてコミュニケーションをとりましょう。

犬に近づく時は、体を横にして膝まずきましょう。知らない犬は、正面から頭をなでてはいけません。そうした行為は犬にとっては威嚇となります。犬の胸部を触るようにしましょう。

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The common theme in all of this is to teach your children to respect dogs and their space.
Dogs are not toys, and not all dogs want to instantly be your child’s best friend.
犬を尊重し、犬の精神的スペースを侵害しないよう、子どもに教えてください。
犬はおもちゃではありません。全ての犬が即時に親友になってくれるわけではないのです。

こうして言われればすごく当り前のことですが、改めて認識を確認した感じです。
子どもに教えるには、まず大人が実行しないとですね。
家の娘たちも、私がやっていることを本当に上手に真似してくれます。いいことも、悪いことも(泣。

子どもが犬に噛まれないために、犬が人を噛まないように、こうしたことを理解して実行できる年齢になるまでは子どもが犬と一緒にいる時は目を離してはいけないと言うことでしょう。

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