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ドッグベース七国山
「保護犬」になる犬を減らすための活動と、保護されている犬をサポートすることを目的に活動している一個人の活動名です。
- 犬の終身飼育の啓蒙活動。飼われている犬を「保護犬」にしないためのサポート
- 今「保護犬」となっている犬のサポート
- 犬や動物に関連する情報を配信
保護犬を増やさない。犬の終身飼育の啓蒙活動
素敵な犬ライフに憧れて飼い始めたら全然違かった。
想像していたより、犬が懐かない。
家族が病気になり、犬を飼い続けることが難しい。
犬を手放す理由はいろいろあると思います。
解決できる理由なら、解決して犬を飼い続けましょう。
解決できない理由なら、ご相談ください。ご相談フォーム
飼い始めても飼い続けられるかわからない場合は、飼うのを一時保留にしましょう。
犬の終身飼育を当たり前にする活動と、切実な理由があって次の飼い主さんを見つける必要がある犬の受け入れをしたいと考えています。
犬の終身飼育啓蒙の一環として、自著作「保護犬はかわいそう。じゃない」を学校や公共施設に寄付する活動をしています。2017年12月中旬に出版し、12月末時点で62校の小中学校に寄贈させていただきました。
この本は販売も行い、下記の「保護犬のサポート活動」に役立てます。
保護犬のサポート活動
素晴らしい活動をしている個人の方や団体さんで、サポートを受け付けていらっしゃる方にフードなどの必需品を送る、または医療費等の支援を継続的に行いたいと考え、「保護犬はかわいそう。じゃない」という本を出版し販売、そして、その売上で「継続的な支援」を行っています。
保護活動のお手伝いを通して出会った犬たちや人、経験を元に私が書いたフィクション8話が詰まった一冊です。
この本を書いたきっかけは、テレビや本などで「かわいそうな保護犬」というイメージや演出を目にする度に違和感を感じていたことでした。「保護犬はかわいそうじゃないよ!」と大声で言いたかったのです。
目の前にいる保護犬(一時預かり中の犬も自分が里親になった犬も)は、毎日を新しい気持ちで、普通に犬として楽しく生きていました。
保護犬は感動の対象ではなく、哀れみの対象でもありません。
一日一日を前向きに生きている生き物で、犬以上でもなく、犬以下でもない。
「犬を飼おうと思って、いろいろ探していたらたまたま出会ったこの犬に縁を感じた。」という理由で里親になる。保護犬を飼うのではなくて、その犬に縁を感じらから飼う。犬を飼い始める時に最後まで自分が責任を持つ覚悟がある方なら、そんな感じでいいのだと思います。
大切なのは、犬を飼い始めるなら最後まで責任を持つこと。それができないなら、最初から飼わない。
本を出版・販売して、犬のための資金を継続的に作ることができないか、と考えた時に、そもそもこうした本を読みたいと考えてくださる方がいるのかを確かめたくて、クラウドファンディングという形で本の出版資金を募りました。ファンディングを始める際に、1名でもご支援くださる方がいたらその方のために書こうと決めていました。結果43名の方にご支援いただき、本を出版することができました。
そして、販路を自力で開拓しながら、小学校や中学校への寄贈活動に取り組んでいます。
本の出版を支援してくださった方がたに書評を書いていただきました、よろしければご一読ください。
−−書評(M様筆)−−
「保護犬とはどんな存在なのか。里親を経験したり保護活動に関わる中で感じたさまざまな出来事を、実話に基づいたフィクションでありのままに表現された作品です。中盤、著者の先住犬が保護活動に奮闘するご主人に思わずこぼす愚痴をユーモアに表現した一節があります。 続きを読む」
−−書評(斎藤様筆)−−
「偏見や差別はなくならない。
『保護犬はかわいそう。じゃない』
里親と出会い、ようやく家庭犬としての幸福を見つけた保護犬が、
本の紹介・販売はこちらのページ:http://dog.nanakuniyama.com/store/
犬や動物に関する情報の配信
私自身、犬の飼い方がよくわからなくて、思いが通じなくてイライラしたり、想像以上のいたずらに倒れそうになったり、ビーグルたちとピーター(ロット&シェパードミックス)に鍛えられ続ける日々の中、助けを求めて訓練士さんについたり、いろいろなサイトを読みまくったり、本を買ったり、友達に相談したり、訓練士さん主催の集いに参加したり、いろいろもがき続けています。
そして、自分がこれは参考になるな、と思ったり、面白いなと思った情報をブログで紹介してきました。
今後も、悩める飼い主でもあり、犬との生活を楽しんでいる飼い主の一人として、「これは面白い!」とか「へー」と思った情報、その他実際にあった話などをブログで紹介したいと思います。
以上3つが現時点での活動内容です。
より良い活動をするために。前進していきますので、活動内容も進化すると思います。
数ヶ月後にこのサイトを見たら、全然違うことやっとるやん!となるかもしれません。
でも、変えないことは守ります。
それは、「犬のために活動」することが第一ですが、関わる人間の気持ちも大切にしたい。
それと、一個人の活動なので、「できることをやる。無理しない」活動を細々で、ジリジリと続ける。
この2つを軸に活動をしていきます。
一人ひとりができることをやればいいじゃん。
気負わないで続けていきたいと思います。
2017年12月5日
2018年1月6日更新
ドッグベース七国山
さとうももえ
2020/08/10