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犬同士の遊び〜教えてシーザー〜

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最近近所のドッグランに登録したので、毎週水曜日に犬仲間と貸し切りドッグランを楽しんでいます。

我が家には、大型犬Mix(ロットワイラーとシェパート)のピーター君がいるので、ドッグランで万一事故が起きてはいけないと、いつも目を光らせています。
幸い、ピーターは温厚な性格なので、危険な事は今のところありませんが、犬の遊びはどこまでがOKで、どのタイミングでNGなのか。
そんな疑問に答えている記事を、Cesar'sWayでみつけたので、ご紹介です。

Playtime: How rough is too rough?

元記事はこちら

1歳のピットブル(オス)の飼い主さんからの相談です。

遊びがラフになりすぎる傾向があり、時々相手の犬が流血する程ラフになってしまいます。仲良しのボクサーの首を噛むのが好きなのですが、少しやりすぎています。

He doesn't bite people so far...however, I would like to stop the biting all together is that possible?
(人間は噛んだことはなく、遊びの一環とは思うけれど、噛んで遊ぶ行為を全面的にやめさせたいのですが、それは可能なのでしょうか?)

それに対するシーザーの答えは・・・

Without a doubt, stop him from holding another dog’s skin. My suggestion is that at the moment you see him starting this type of play, stop him. Make sure he goes all the way into a complete level of relaxation before allowing him to engage in any play again.
(他の犬の肌に歯を当てるのは間違いなく止めさせるべきです。ラフな遊び方を始めた瞬間、止めましょう。そして、あなたの犬が完全にリラックスし、テンションが落ちるのを確認してから、遊びを再開させましょう。)

興奮レベル(0から10)を0まで落とすように言い、更に;

Grabbing another dog's skin would be a 10 or close to it, and that's potentially entering red zone behavior.
(他の犬に歯をあてる(噛む)行為は、興奮レベル10またはそれに近く、犬がレッドゾーンになる可能性がある)

ということでした。

やはり、相手の犬が流血するような遊び方は

He hasn’t learned proper play etiquette.
(犬同士の遊びにおけるエチケットを学んでいない)

とのことで、犬にルールを学ばせるには;

You can practice playing with toys and treats before engaging with another dog, so you know that you have control over his level of excitement. Practice building the excitement and taking it down several times in a row. Get the dog used to looking to you for direction on what’s acceptable.
(他の犬と遊ばせる前に、ぬいぐるみ等で遊ぶ練習をしましょう。そして、あなたの犬の興奮レベルを知り、犬の興奮をコントロールできるようになりましょう。犬を興奮させて、興奮を落とす練習を何度か繰り返すのです。そうすることで、犬があなたに指示を求めるようになります)

うーん、さすがシーザー。ためになります。

ピーターは歯を見せることはなく、温厚なのですが飛びつくので、やはり興奮レベルを落とす練習はやった方がいいでしょうし、オー太(ビーグル1歳オス)も直ぐに興奮し、甘咬みするので早速練習しようと思います。

Thank you Cesar‼

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