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A-port: ゴールして、スタートしました

2017/08/06

今まで犬の保護活動をお手伝いしていた中で、気持ちが負けそうになる出来事が時々ありました。
そう言うことが重なって、自分の気持ちを整理したい時に物語を書きました。伝えたい想いもあったのでブログで公開しました。

ブログから、一歩進んでクラウドファンディングで「主張」を始めるにあたり、賛同して下さる方はきっといると、思いながら、1つ乗り越えなければいけない恐怖がありました。

それは、「バッシングを受けたらどうしよう」という恐怖です。

でも、ある有名な方がブログを書いていることに対して、ひどいコメントを書いている人々がいることを知り、「こんなに素敵でバッシングする要素がまったく見受けられないような方でも、ひどいコメントを書かれるのか」と思ったら、私ごときバッシングされたとしてもあたり前なんだな、という気持ちになり、気にすることないのかなと思えるようになりました。

712日にA-portで公開された「保護犬は可哀そう。じゃない」プロジェクトは、私にとってゴールであり、次なる活動に向けたスタートでもあります。

ゴールしたのは、「保護犬は可哀そう」じゃないと言う見方もある、ことを公言する。という目標です。「保護犬は可哀そう」じゃない、そう思いませんか?、という考え方に賛同してくれる方が数人でもいてくれれば、と願いながらプロジェクトページを書きました。それをFacebookで告知したところ、たくさんの「いいね」をいただき、多くの方にご賛同いただけたこと、嬉しく感じ、達成感を感じています(まだ早い?)。そうです、保護犬は可哀そうな存在ではないのです!!

スタートできたのは、犬は不運や不幸にのみ込まれることなく前を向いて生きていることを伝える活動です。前向きに生きている犬たちを物語にして本にする。この活動を支援してくださる方が一人でもいれば本を出版しよう。その方と自分のため、出会った犬のために物語を書こう。と考えスタートしました。そして、公開から2日目にして、想像していた以上のご支援をいただいており、とてもありがたく感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。ご支援いただきました、皆様、ありがとうございます。
今回のクラウドファンディングは目標金額には意味がありません。達成しなくても、お一人でもご支援くださる方がいたら、全力をかけるつもりでこのプロジェクトを始めました。
今現在、お一人どころか、5名もの方々のお気持ちを受け、本を出版するという目標が現実となりました。
書きます。茶太郎さん、はなこさん、Jiroさん、やすえさん、淡月居さん、楽しみにしていてください。

このプロジェクトは118日までです。こんな活動をやっている人がいたな、と時折思い出していただければ幸いです。

A-port内 プロジェクトページ: https://a-port.asahi.com/projects/hogo_inu/

 

 

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