ハイパー犬 オー太君(続・続)
気が付けば我が家のオー太君も4歳を過ぎ、「ハイパー犬」とよばれなくなって大分経ちます。
「ハイパー犬」だった頃のことも既に遠い思い出。“喉元過ぎれば熱さ忘れる”、とはこのことかと、昔の人の洞察力と表現力に圧倒される今日この頃、「ハイパー犬」の成長に関して考えてみました。
いつからだったか正確に思い出せませんが、今年の春頃にはオー太君は我が家の3匹の中でNo.1かNo.2を争う「いい子ちゃん」に変身していました。
2年前の写真と今では表情も違います。
(態度は変わらずでかい)
ハイパー犬 オー太君(続)で紹介した、dog actuallyに掲載されている京子アルシャーさんの記事「うちの犬、もしかしてハイパーアクティブ?」に書かれていたように、ハイパー犬も2歳を過ぎると落ち着き始めるのと、京子アルシャーさんのアドバイス通りに対応したことが大きいように思います。
そして、落ち着いたことでオー太君は今では長女のベッドで一緒に寝て、ソファーにのることも許され、お留守番時以外は室内でフリーです。一番問題だった、ボールやおもちゃ、食べ物への独占欲は「ぐっと我慢」できるようになりました。
こうなってくるとオー太はポイント高い。
・見た目が可愛い |
・抜け毛が少ない |
・健康・歯もケアなしできれい |
・快く爪を切らせてくれる |
・シャンプーも嫌がらない、簡単&直ぐに乾く |
・サイズがコンパクト(12キロしかない)なので場所をとらない |
・ボール遊びが大好き、その他の遊びものってきてくれるので一緒に遊べる |
・おトイレ関係は綺麗好きで外派=室内を汚さない |
・車酔いしない |
ハイパー犬を手離してしまったことがある方。後悔してください。
今頃その子は別の人の人生を50倍は楽しい物にしていることでしょう。
岩の上にも三年(ハイパーなのも3年)
犬の躾は、慎始敬終(しんしけいしゅう)だ!